現在、久留米大学医学部皮膚科では、PhDをもつポスドクを募集しています。研究、特に免疫・アレルギー学を専門にしている方を希望しますが、細胞生物学・生化学・分子生物学・再生医療などを専門にされている方も応募して下さい。当科・研究所では皮膚・皮膚疾患に関連したプロジェクトを進めますが、今まで皮膚の研究をされていなくても結構です。希望あるいは関心・ご質問のある先生は、久留米大学医学部皮膚科学教室 橋本隆まで、E-mail、電話、手紙、何れかの方法でご連絡ください。
橋本 隆 E-mail: hashimot@med.kurume-u.ac.jp
当科の研修では、日常診療で遭遇する皮膚疾患に対しての臨床力を身につけ、 適切な診断・治療・安全管理や診療態度を身につけることを目標とし、日本皮膚科学会認定専門医を取得するに足る実力を養成します。自己免疫性水疱症、ウイルス性皮膚疾患、皮膚潰瘍、脱毛症、皮膚病理、遺伝性皮膚疾患などは臨床的に得意な分野であり、それぞれのエキスパートによる直接の指導が受けられます。手術療法を要する入院患者の割合は比較的高く、腫瘍切除・所属リンパ節郭清・再建など外科的手技を学ぶ機会にも恵まれます。 レーザー治療をはじめとする美容皮膚科に関しても
今後、力を入れていく予定です。
研究面では、自己免疫水疱症や遺伝性皮膚疾患は国内外の診療施設から問い合わせがあり、豊富な経験と検体をもとに実験を進めることができます。分子生物学的手法を用いた皮膚の病態生理の解明や皮膚免疫などについても盛んに研究を行い、学会・論文発表を行っています。4-5年目以降には国内外の留学も可能です。現在(2011年5月)は、米国コロンビア大学へ免疫学の研究で1名、米国スタンフォード大学皮膚科1名、京都大学皮膚科1名、国立がんセンター中央病院へ皮膚外科の臨床研修で 1名が留学しています。 最近10年間の留学先は、ロンドン、ダラス、フィラデルフィア、ボルチモア、リューベック(ドイツ)の国外と国内では藤田保健衛生大、旭川医大、札幌皮膚病理研究所、慶応大、虎ノ門病院が挙げられます。
後期臨床研修開始後は外来・病棟診療に年間6ヶ月ずつ従事します。週間スケジュールとしては、 月曜及び金曜午前に病棟回診、月曜午後からは入院カンファランス・外科カンファランスで症例を検討します。 火曜日午後、水曜午後は病理組織検討会、木曜午後はリサーチカンファレンス、全ての症例についての検討会と抄読会を行います。 同時に学会発表や論文執筆について専門医の指導の下研修します。3年目以降には教育関連施設にて研修を行います。関連施設は久留米大学附属病院、朝倉医師会病院、聖マリア病院、大牟田市立病院、公立八女総合病院、社会保険田川病院の6施設です。年間行事としては、1月に久留米大学皮膚科同門会総会、6月に医局旅行、7月に当科主催による 日本皮膚科学会福岡地方会、8月に暑気払い、花火鑑賞、11月に「皮膚の日」講演会、12月に医局大忘年会などがあります。 橋本 隆教授をはじめ、全医局員の和気あいあいとした雰囲気が当科の特徴ですが、 特に宴会は無礼講で大いに盛り上がります。
皮膚科は皮膚に関するもの全てを扱う診療科です。湿疹や水虫をはじめ、膠原病など全身性疾患の部分症状としての皮膚病変や皮膚がんに至るまで非常に多くの疾患を診ます。また、皮膚科学は外観を担う臓器をターゲットにしているため、病変に直接的にアプローチでき、診断・治療や研究の幅も広がる非常に興味深い学問です。まずは気軽にお問い合わせ下さい。
〒830-0011 福岡県久留米市旭町67 久留米大学医学部皮膚科学教室
TEL:0942-31-7571
FAX:0942-34-2620
担当:医局長 井上 義彦