教育

医学部教育

社会と医学・医療

【何を学ぶか】

  • 生活習慣(食生活を含む)とそのリスクについて学ぶ。
  • 社会と健康・疾病との関係を理解し、個体及び集団をとりまく環境諸要因の変化による個人の健康と社会生活への影響について学ぶ。
  • 地域医療・地域保健の在り方と現状及び課題を理解し、地域医療に貢献するための能力を獲得する。
  • 限られた医療資源の有効活用の視点を踏まえ、保健・医療・福祉・介護の制度の内容を学ぶ。

【獲得すべき能力(全体)】

「医療は医学の社会的適応である」ことを理解し、個人や集団の疾病を予防し、健康を保持増進させるために、常に予防医学と公衆衛生活動に関心と理解を持ち、それを実践できる医師を目指す。

【獲得すべき能力(個別)】

医学教育モデル・コア・カリキュラム 平成28年度改訂版(環境医学)参照

【身に着けてほしい能力】

「医療は医学の社会的適応である」ことを理解し、個人や集団の疾病を予防し、健康を保持増進させるために、常に予防医学と公衆衛生活動に関心と理解を持ち、それを実践できる医師を目指す。
そのための学び方

  • 医学生として、国際レベルの社会医学的視点を身につけることの意義、重要性を十分に理解し、自ら目的・興味を持って、講義に臨む。
  • カリキュラムブックで事前に講義内容を把握し、国民衛生の動向最新版及び参考図書を予習して講義に臨む。
  • 講義内容を充分に理解して、不明な点は積極的に質問する。
  • 講義で学んだ知識を用いて、医療関連の報道内容等の理解に努め、実際に使える知識とする。