研究分野・歴史

歴史

環境医学講座は2002年4月に、それまでの講座名であった環境衛生学を改めて新たにスタートいたしました。その講座史は1949年12月に当時の衛生学講座が2分されて、環境衛生学講座、公衆衛生学講座になったときに始まります。
これまで4人の教授のもと、一貫して健康障害や健康の保持増進における社会的要因との関連性を明らかにする研究を行っています。

1949年12月 「衛生学講座」から、「環境衛生学講座」「公衆衛生学講座」に2分される
初代教授に安倍 弘毅が着任。
1960年10月 第25回日本民族衛生学会総会を主催。
1968年 第20回日本人口学会総会を主催。
1969年3月 安倍教授が定年退職。
1969年5月 第2代教授に高松 誠が就任。
1972年 第19回日本学校保健学会総会を主催。
1974年 第24回日本農村医学会総会を主催。
1977年 第50回日本産業衛生学会を主催。
1983年3月 高松教授が定年退職。
1983年12月 第3代教授に的場 恒孝が就任。
1989年 振動病における自律神経系への作用に関する国際シンポジウムを開催。
2000年12月 「失業と健康」研究会が発足。
2001年3月 的場教授が定年退職。
2002年4月 講座名を「環境医学講座」に改める。
2002年8月 第4代教授に石竹 達也が就任。
2005年7月 第14回日本臨床環境医学会総会を主催。
2006年7月 日本産業衛生学会九州地方会を主催。
2008年9月 「非正規雇用研究会」が発足。
2015年7月 第56回日本社会医学会総会を主催。