消化器病センター

肝癌センター長より


 肝がんセンターは肝癌の診断、治療に特化した外来診療施設として平成16年2月に開設されはや4年がたちました。開設当初は外来受診患者が一月300人に満たなかったのが、徐々に増加し最近では毎月500人以上の患者さんが受診しています。これに伴い、の医療機関からの新患の紹介も増え、病・診、病・病連携もうまく行われています。さらに、最近でセカンドオピニオンにも力をいれています。  同センターでは月曜日から金曜日まで内科、外科、放射線科の肝癌診療を専門とする医師が診療にあたっているほか、週1回月曜日の午後に臨心理士により患者および家族の肝癌治療の悩みについてのカウンセリングも行っています。主な診療内容は、肝癌治療前の肝機能や腫瘍進展の評価、治療方法の決定、患者や家族への治療方法の説明、肝癌治療前後の経過観察、肝動注化学療法などです。

                  消化器受付


 今まで進行した肝細胞癌には臨床試験において有効であると認められた治療薬はありませんでした。しかし、昨年初めて分子標的治療薬であるSorafenibがヨーロッパのSHARP試験において切除不能な肝細胞癌に対し無治療群に比べて有意に予後と再増殖までの時間を改善することが明らかにされました。本邦においてもSorafenibの肝動脈塞栓後の患者さんに対する臨床治験が行われており近日、その結果が明らかにされると思います。さらに、これに続く多くの分子標的治療薬の治験も予定されており、今まで治療に苦慮してきた進行した肝細胞癌の治療法に一筋の光が見えた感がします。肝がんセンターおよび消化器内科でもこのような分子標的治療薬を用いた臨床治験に力を入れていますので、詳細を知りたい患者様がいましたら肝がんセンターまでお問い合わせくさだい。

外来診察医


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診察室・曜日  月曜日  火曜日  水曜日  木曜日  金曜日
A診察室AM 住江修治 黒松亮子 新関 敬 高田晃男 黒木淳一
PM  
B診察室AM 緒方俊郎 奥田康司 安永昌史 小金丸雅道  
PM 心のケア外来  


※太字:消化器内科医