
消化器病センターは、久留米大学病院総合診療棟3階で外科、放射線科、消化器内科が協力し肝胆膵・消化管領域の外来診療を行っています。
診療日は月曜から金曜までの午前午後、腹部エコー検査は毎日、X線・内視鏡検査の消化器内科の主な担当日は火水木となっております。センター外来担当医の一覧を掲載していますのでご活用ください。
さて、久留米大学病院全体のニュースですが、近年の医療情勢に対応すべくセカンドオピニオン外来を本年4月より開設いたしました。セカンドオピニオンとは、現時点の診断や治療内容に関して第三者の意見を聞きたいという患者さんやご家族が、通常の外来保険診療外の自費負担で行うものです。完全予約制となっており、紹介医の資料をもとに各診療科の担当医師が個別対応するようになっています。基本的に大学病院での診療を望まれている場合は、セカンドオピニオンではなくこれまでどおりの保険診療を行います。

また、消化器病センター内視鏡室関連では、VPPという新しい内視鏡契約システムを昨年5月より導入致しました。このVPPシステムは、常に最新の内視鏡機器を使用できるようにする画期的なものです。ちょうど車のリース契約のような感じで、内視鏡機器メーカーに対し内視鏡検査1件につき幾らという単価払い形式となっており、年間内視鏡件数が多ければ多いほど1件あたりの単価が安くなるように設定されています。そのため、内視鏡室ではこれまで以上に検査件数を増やしていく必要があります。2007年度の総件数は7812件で、上部消化管内視鏡5604件、下部消化管内視鏡1917件、胆膵系内視鏡291件、そのほか小腸内視鏡や経鼻内視鏡なども積極的に導入した結果、目標件数はなんとか達成できました。今後、内視鏡検査の質の向上は勿論のこと、検査待ち時間対策や内視鏡洗浄など効率性の工夫を行い、さらに充実した内視鏡室体制を整えていかねばなりません。
佐田通夫センター長のご指導のもと、消化器病センター会議を定期的に開催しながら、現場スタッフの意見集約、科の連携、患者ニーズなどいろいろな問題点に迅速に対応すべく頑張っていきたいと思います。


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