臨床栄養学の発展に貢献する
日本静脈経腸栄養学会九州支部会は、日本静脈経腸栄養学会に属し、九州(福岡、熊本、長崎、大分、佐賀、宮崎、鹿児島、沖縄)エリアにおいて代謝・栄養学の研究と知識の交流をはかり、臨床栄養学の発展のために尽くし、国民の医療・福祉に寄与することを目的とするものであり、全ての医療従事者によって構成されています。
本会への参加によって、JSPEN認定資格であるNST専門療法士認定に
必要なクレジットを5単位取得することが可能です。
「第3回日本静脈経腸栄養学会九州支部学術集会」を終えて
平成23年9月17日(土)、第3回九州支部会学術集会を福岡市にて開催いたしましたところ、当初の予想を超える数の参加をいただき、充実した集会となりました。ここに御礼とともに開催のご報告を申し上げます。
教育セミナーでは午前中のセッションにて「エネルギー代謝からみた栄養管理のエビデンス」(滋賀医科大学栄養治療部教授 佐々木雅也 先生)、「微量元素と栄養療法」(宜野湾記念病院内科 湧上聖 先生)、の演題にて、栄養療法上の重要な問題について、大変おもしろくて実際の臨床においても有益なご講演をいただきました。午後のセッションでは「栄養サポートチーム加算と看護師」(明和病院看護部生)、「NST加算がめざすもの」(新別府病院栄養管理部をいただき、NST加算にまつわるチーム医療の在り方について認識を深めることができました。
ランチョンセミナーでは「静脈栄養時における微量元素、ビタミンB1の必要性」(福岡大学病院総合周産期母子医療センター診療教授 増本幸二先生)の貴重な臨床研究に関するご講演をいただきました。さらに、一般演題7題の発表がなされました。演者を交えた質疑応答や幕間での参加者同士の討論が会場の内外において活発に行われました。
交通アクセスに恵まれたオープン間もない会場(JR博多駅構内のコンベンション施設)であったことも幸いし、参加人数は521名にのぼりました。記載のあった職種別の内訳は以下の通りです。(医師:42、歯科医師:8、薬剤師:72、栄養士:179、看護師:167、臨床検査技師:14、言語聴覚士:5、理学療法士:4、作業療法士:2、歯科衛生士:5)
教育講演、ランチョンセミナー、一般演題の講師、演者、座長、参加者の皆様に改めまして心から御礼申し上げます。今回の開催につきましては準備から当日の運営まで、支部会会長の久留米大学医学部小児外科の皆様のご尽力のよるものです。お蔭様で無事滞りなく終了いたしました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。また、協賛頂いた企業各社にも深く御礼申し上げます。今後とも、本学術集会が栄養療法の質の向上のみならず会員相互の情報交換の場として活用され、発展することを切に希望しております。
第3回日本静脈経腸栄養学会九州支部学術集会
当番世話人 熊本第一病院院長 野上哲史
事務局からのお知らせ
※「関連研究会情報」は2月、6月、10月を更新月としています。 >> 関連研究会情報





