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CT検査


 CT/MRIセンターではMDCT 3台(Brilliance iCT, 128slice, Philips社製; Discovery CT750HD, 64slice, GE社製; Light speed Ultra, GE社製, 16slice )とMRI 2台(MAGNETOM Symphony Advanced 1.5T, Siemens社製: SIGNA HDx 3.0T, GE 社製)が稼働しており、一日に100件以上の撮影を行っています。
 昨年12月に更新されたCT装置(Discovery CT750HD)はdual energy CTシステムを搭載しており、単一X線管球で2つの管電圧(80, 140KVp)を0.2msごとに切り替えて異なるX線管電圧で撮影することにより、ある物質(実質臓器、脂肪、軟部組織、造影剤など)のX線減弱係数を変化させ、画像上に新たなCT値の変化(画像上のコントラスト変化)を生み出すことを可能とする事がこの装置の特徴と言えます。具体的には造影剤をmapping(iodine map)することにより組織における造影効果の評価や結石の成分分析、脂肪、線維化に富む組織の評価など、今後、様々な分野で臨床応用が期待される最新鋭の装置が導入されました。
 また、今年の4月からは3T-MR装置(MAGNETOM Skyra, Siemens社製)が新たに導入される予定であり、さらに、今年の秋頃には現在稼働中の1.5T-MR装置がGE社製の3T装置(Discovery MR750w 3.0T)に更新される予定で、年内には3T-MR装置が3台稼働することになります。これらの装置は従来の3T装置と比較して、躯幹部領域における撮像においても、ムラのない画像を取得するための技術が結集されており、脳神経領域のみならず、躯幹部領域においても高画質で、高い検査効率を実現させ、また、様々な領域における高度な診断用アプリケーションを搭載する予定となっていることから、今後、画像診断への期待がさらに高まることかと思われます。