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平成31年 4月 1日現在
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放射線科外来

放射線科外来が2016年12月に誕生し、内科総合外来、消化器病センター、肝がんセンターの放射線科担当枠がここに集約されました。呼吸器病センターは継続されます。
第1診察室が放射線療法、第2診察室が画像診断、画像下治療(IVR)の担当になっており、下記の医師が対応しております。 いずれも各科と連携し、優しく丁寧な診療を心がけるようにしております。

・第1診察室(放射線療法) 

各領域の悪性腫瘍「がん」に対する放射線療法の相談・診察を行います。
大学内の他診療科からの紹介・近隣の医療機関からの紹介をいただき、「がん」の放射線療法の適応とケアをいたします。根治治療から緩和治療まで多岐にわたり対応可能です。
実際の放射線療法を行う施設は別棟になります。 また各種セカンドオピニオン・粒子線治療相談外来などの特殊外来も適宜対応しています。放射線療法は月~金(基本的には週5回)継続的に行うため、外来で通院出来ない時には入院も可能です。お気軽に御相談下さい。

・第2診察室(画像診断、画像下治療) 

放射線科では、放射線治療の他にも、血管造影装置とカテーテルなどを使った治療(画像下治療)を行なっています。
がんの治療では、喉頭癌、外耳道癌、上顎癌、肝臓癌などに対してカテーテルを使って抗がん剤を超選択的に注入して治療する動注治療、また、がんの治療だけではなく、なかなか治らない背骨の圧迫骨折や五十肩などの痛みの治療も行っています。さらに、動脈瘤をコイルで詰めたり、子宮筋腫をカテーテルで詰めたりして、切らずに治す治療なども行なっており、全国的にも多数の患者さんの治療を行っています。
また、どこの診療科にかかって良いのかがわからないけれども、CTやMRI、PETなどの検査をして正しい画像診断をして丁寧に説明してもらいたい、と希望される患者さんにも対応できる外来です。
私たちの外来は、このような、画像に関係する、診断、画像下治療を希望される患者さんや開業医の皆様の、お役に立つことを目標にしています。

 

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日


第1診察室
午 前

淡河恵津世
(教授)

村木宏一郎
(助教)

辻 千代子
(助教)

淡河恵津世
(教授)

服部睦行
(助教)


午 後

 

 

 

淡河恵津世
(教授)

 


第2診察室
午 前

田中法瑞
(教授)

 

東南辰幸
(准教授)

小金丸雅道
(准教授)

 


午 後

田中法瑞
(教授)

 

東南辰幸
(准教授)

小金丸雅道
(准教授)

 



呼吸器病センター

久留米大学呼吸器病センターは年間に約17,000人程度の受診があり、その中での放射線科の業務は,呼吸器内科や外科の先生方と連携をとって胸部領域に疾患をもつ患者さんの診療と検査,Interventional Radiology(介入医療),検診異常者の二次精査,セカンドオピニオン対応などで,その他,読影業務(外来CXR、外来設置CT:年間約1,300件のチェック),呼吸器カンファランスの司会なども行っています。当科で扱う検査は主にCT透視ガイド下肺・縦隔腫瘍生検、胸腔鏡下外科手術(VATS)のための肺内マーカー留置術,CT透視ガイド下経気管支鏡生検,気管支内視鏡などです。
気管支鏡に関しては気管支鏡専門医・指導医として大学病院の気管支鏡専門医認定施設認定責任者をしており,専門医の呼吸器内科・外科医と一緒に検査、生検、内視鏡的治療などを行っています。診断的内視鏡は年間300件,治療的気管支鏡は20件で、合併症は無でした。肺癌のN stageの正診率向上のためにFDGPETによる診断に加え,EBUS-TNBA(内視鏡的超音波下縦隔リンパ節針生検)も積極的に行っております。
CTガイド下肺生検では施行時に細胞検査士に同席してもらい,迅速細胞診(onsite cytology)を行い,より安全に,より的確に診断できるように努めています。また,生検前に画像による評価を行っており,CT透視ガイド下経気管支鏡的腫瘍生検を呼吸器内科の先生と行い,陽性的中率を改善しています。
 
 最近の診断技術の進歩、特にCT装置の普及・発展によって肺癌に代表される悪性疾患がより早期に発見できるようになり、胸部画像診断は非常に重要なものとなっています。胸部疾患には、肺癌、縦隔腫瘍などの腫瘍性疾患、呼吸器感染症、びまん性肺疾患など数多く存在しますが、それらを明確に診断するには画像に精通し、かつ疾患に対する豊富な知識が要求されます。我々はこれらの病気を的確に診断し、そして患者さんにとって最も適切な治療を選択していくため、呼吸器病センターの内科、外科、放射線科のスタッフが集い、毎週水曜17:00から呼吸器センター合同カンファランスを行い綿密な検討を行っています。センターで苦慮した症例のみならず、他科からの紹介もあって、呼吸器・縦隔疾患の診断、治療を含め、マネージメントを考えていく上で非常に重要な会です。
また、年3~4回,びまん性肺疾患の臨床-画像-病理診断検討会も行っています。

皆様のお役に立てますように,放射線科は呼吸器内科・外科と密接な関係を保ち,全員で頑張っておりますのでどうかよろしくお願いいたします。


月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

午前・午後

 

藤本 公則
(教授)

 

藤本 公則
(教授)