2017年11月24日（金）～11月26日（日）の日程で，東京大学本郷キャンパスにて，グローバルヘルス合同大会2017（第58回日本熱帯医学大会，第32回日本国際保健医療学会学術大会，第21回日本渡航医学会学術集会）が開催されました．
国際実践コース修了生の立石麻梨子さんが、第6回マルコ・ポーロ医学賞を受賞いたしました．2018年7月に開催される第22回日本渡航医学会学術集会にて，表彰式と受賞講演が行われます．

☆第6回マルコ・ポーロ医学賞受賞者☆
〇加藤博史（国立感染症研究所実地疫学専門家育成コース）
輸出国から排除国へ：感染症発生動向調査からみた麻しんウイルス遺伝子型の変遷
〇立石麻梨子（久留米大学医学部看護学科）
高校生および大学生の海外渡航における健康リスクと準備の認識

＊マルコ・ポーロ医学賞とは，2012年の第16回日本渡航医学会学術集会から，若手研究奨励・優秀演題賞として創設された賞です．
8名の評価委員による抄録の採点点数と座長の当日発表の採点点数の合計で決定します．45歳以下の学会員から2名以内で選考されます．