国内有数の感染症看護専門看護師養成課程

TEL:0942-31-7528

在学生からのメッセージ

立石 麻梨子 (2012年度入学 アドバンスド・プログラムコース)

私は、学校保健の現場で勤務した際に、学校や地域における感染症に対する危機管理体制の重要性を認識しました。医療職の少ない場で、どうしたら効果的な感染症対策を実践・支援できるのかアカデミックに学びたいと思い、アドバンスド・プログラムコースへ入学しました。
現在は、プロフェッショナル・プログラムコースの院生と共に、個人・集団の感染症予防や感染管理、パンデミック発生時の看護実践、国内および世界的な感染症問題と解決に向けての世界的な取り組み等を学び、感染症看護の知識と技術を習得しています。授業は、課題に沿ったプレゼンテーションおよび演習が中心で、準備は大変ですが、先生や個性的で勉強熱心な同期・先輩方と議論をすることは楽しく、刺激になります。尊敬する先生方、切磋琢磨し合うことのできる先輩・後輩との出会いは、大きな財産になると確信しています。

当課程は、久留米大学医学部 感染制御学講座および感染制御部の先生方の心強いバックアップがあり、感染病態学や抗菌薬についての講義、細菌培養・同定の実習を受けることができます。さらに、院内ICT活動への参加や、海外渡航・ワクチン外来における診療の見学をしています。また、大学内のバイオ統計センターでは、医療統計を基礎から応用まで学べる環境が整っており、研究の際には個別指導が受けられます。
大学院では、自らの自主性や積極性が求められますし、研究も簡単にはいかない面もありますが、悩みながらも1つ1つの課題に取り組むことで、日々成長を実感しています。みなさんも、アドバンスド・プログラムコースで感染症看護を学びませんか?

松永 紘子 (2014年度入学 プロフェッショナル・プログラムコース)

私は災害医療に興味があり、その中でも被災後の感染症看護について学びを深めたいと思い、本年度より感染看護専門看護師教育課程を専攻しています。3名の同期生の仲間がいますが、それぞれは、「院内感染対策の向上のため」 「在宅医療における感染症対策への挑戦」を目的としており、「感染看護」といっても、様々な視点・興味をもつメンバーです。そのため、日々のディスカッションでは自分一人では意識することのないような視点からの意見が飛び交い、愉快に多くの学びを得ています。
授業は受動的なものではなく、参加型の主体的なもので事前学習は欠かせません。後期には微生物の分離・同定・培養などの実験や、病院での感染制御のラウンド実習なども組み込まれており、看護とは異なる技術の習得や、管理的視点でのスキルを修得できると、今からワクワクしています。

また4月には、advanceコースの科目である国立感染症研究所で開催された実地疫学養成コース(FETP)の初期導入コースに参加する事が出来ました。様々な領域における日本の最前線で実施・研究をされておられる先生方の貴重な講義を受講することができました。
さらに基礎科目として、臨床医学や生理学、解剖学などの授業も選択でき、臨床での疑問をその分野の教授陣に相談できたり、生理学実験を体験できたりと、様々な自己研鑽が可能です。これから感染看護について学びを深め、卒後は病院内外へフィードバックしていきたいと思っています。