久留米大学大学院医学研究科
感染症看護専門看護師(CNS)教育課程
TEL:0942-31-7528
今年で9年目となる、本学科のひらめき☆ときめきサイエンスを下記のとおり開催いたしました。参加いただいた中高生が感染症から身を守る方法を自ら考えて実践することができるように、講義に加えて実験や体験を多く取り入れて実施しました。大変有意義な時間を過ごすことができました。(当日の様子はコチラ)
講義・実験:感染症を予防するためのポイント 講師:三橋 睦子(久留米大学医学部看護学科 教授)
講義:感染症と環境 講師:大津 寧 (久留米大学医学部 小児科 講師)
講義・実習:手洗いと消毒の効果はどのくらい? 講師:三浦 美穂(久留米大学病院 感染制御部 主任看護師)
マスクの効果はどのくらい?
①ATP測定 ②手洗いトレーニングボックス ③手指消毒法 ④N95マスクフィットテスト
ゲーム:感染症の落とし穴ー試行とばらつきの関係ー 講師:大坪 靖直(福岡教育大学 教授)
見学:新型インフルエンザ・生物テロによパンデミック発生時トリアージ訓練 大学院生によるデモストレーション
体験:一類感染症防護具の着用訓練と身体的影響の測定
グループワーク:感染症サバイバルゲーム 講師:佐藤 祐佳(久留米大学医学部看護学科 講師)
フリートーク・クッキータイム(まとめ)
未来博士号の授与
参加者の感想より
・感染症に関して、初めて知ったことがたくさんあったので、今日から実際に出来ることはやっていきたいです。
・災害時や緊急時に少しでも知識があれば選択の幅を広げたりと今日一日でたくさん日常生活に活かせるような
内容を聞くことができ、いい経験になった。
・いろいろな体験ができてとても楽しかったです。
・科学や看護のことなどとても興味がわいたので、また参加したいです。
・除染活動を見て本格的ですごいと思った。
・防護服を着てみて本当に作業する人は、こんなに暑いものを着てやっていると知って、実感できてよかった。
・除染救助訓練の見学がすごかったです!
・手洗いなど自分で感染症予防できるところは日頃からしていきたいなと思いました。