国内有数の感染症看護専門看護師養成課程

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日本災害看護学会第18回年次大会が久留米シティプラザで開催されました.三橋睦子教授が年次大会会長を務めました.


  
2016年8月26日(金)・27日(土)に、久留米シティプラザを会場に、日本災害看護学会第18回年次大会が開催されました.   
三橋 睦子教授が年次大会会長を務め、大学院生や修了生もスタッフとして学会に関わらせていただきました。
27日(土)には、大学院生および修了生が、久留米大学病院高度救命センターの医師・看護師および久留米消防署の方々とコラボし、「放射能汚染を想定した除染およびトリアージ」のシミュレーションを実施しました。

会長講演:「いのち」と「くらし」と「こころ」を守るために看護の経験を織り籠むということ
三橋 睦子(久留米大学医学部看護学科 教授・学科長)

シミュレーション:放射能汚染を想定した除染およびトリアージ
久留米大学大学院看護学専攻 感染症看護分野・久留米大学病院 高度救命センター・久留米消防署

ランチョンセミナー:熊本地震発災後の感染制御活動~高齢者介護施設への介入と今後の課題~
三浦 美穂(久留米大学病院 感染制御部 感染症看護専門看護師・感染管理認定看護師)

一般演題
○佐藤祐佳,立石麻梨子,松永紘子,岡崎敦子,三橋睦子:災害をめぐる感染症危機支援ガイドライン作成の試み
○立石麻梨子,三橋睦子,佐藤祐佳:記録的寒波に伴う断水による医療機関の防災対策
○松永紘子,三橋睦子:一類感染症用個人防護具の違いによる汚染および身体・心理面への影響の比較

体験コーナー
  エボラ出血熱用個人防護具の着脱体験