![Microscopic and Developmental Anatomy](image/top.png)
当教室は、久留米大学医学部の1年生後期から2年生前期にかけて、解剖学(内臓・感覚器)、組織学、発生学、脳神経解剖学の教育を担当しています。研究面では、これまで、先端イメージング研究センターに設置された最新の電子顕微鏡を用いて、組織学的な手法を中心とした研究を行なってきました。2021年10月に赴任した主任教授(嶋雄一)は、組織学的な解析に加えて、遺伝子の発現制御を切り口に、ゲノム編集、次世代シークエンス、シングルセル解析を駆使し、視床下部、下垂体、脾臓、生殖腺を対象として、分子生物学的な研究を展開しています。