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久留米大学医学部 産科婦人科学教室
 
 
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『後期臨床研修案内』 産婦人科の現状と今後
少子化と産婦人科医師不足 意識調査 意識調査の結果を受けて

少子化と産婦人科医師不足
皆さんは、産婦人科にどんなイメージを抱いていらっしゃいますか?
いそがしい、休みが少ない、夜眠れないだとか、訴訟問題や産休、育児休暇の心配?
これらのイメージだけでは本当の産婦人科を理解したことにはなりません。
まずは、現在産婦人科医師不足といわれていますが、その現状について理解してください。
 
 
お産ができない!
 
日本産科婦人科学会会員数と産婦人科医師数
 
日本産婦人科医会・日本産科婦人科学会会員数(2004)
    医会 学会
会員数   11,616 15,753(15,932)
男女別 男性 82% 79%
  女性 18% 21%
年齢分布 20歳代 5.1% 8.0%
  30歳代 15.4% 19.4%
  40歳代 21.7% 20.8%
  50歳代 20.3% 18.1%
  60歳代 13.7% 12.6%
  70歳代 18.4% 16.6%
  80歳以上 5.5% 4.5%
 
出生数と産婦人科医師総数、年間分娩件数
  2004年 1980年
出生数 1,111,000 1,576,889
学会員数 15,753 15,000
分娩件数/人 70.5 105
 
産婦人科医療の現状と問題点
  労働力 労働時間
産婦人科医師の高齢化
女性医師の増加
産婦人科医療の進歩  
新臨床研修制度の義務化
医療訴訟の増加・高齢化



 
   
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