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  患者さんのお悩みコーナー

  第1回目:若くして発症した方とご家族の悩み
  第2回目:遺伝子異常が関連する方とご家族の悩み
  第3回目:小細胞肺がんの方とご家族の悩み
  第4回目:原発不明がんの方とご家族の悩み
  第5回目:もう治療法はない」といわれた方とご家族の悩み
  第6回目:希(まれ)ながんに罹患された方とご家族の悩み
  第7回目:抗がん剤の副作用が軽い方・重い方
  第8回目:合併症のためにがん治療法が出来ません・限られています」と
            言われた方とご家族の悩み
  第9回目:リンパ球が少なく個別化ワクチンを受けられない方とご家族の悩み
  第10回目:がんを生きよう!の目標が達成された方とご家族の悩み



 がんワクチン外来「患者さんのお悩みコーナー」作成にあたって


    2009年がんワクチン外来開設以来、日々の外来診療で患者さんやご家族の悩みを
   お聞きしてきました。

     全てのがん患者さんやご家族は、孤立して悩んでおられます。
   その中でも、希(まれ)ながんにかかった方、若くしてがんになった方、遺伝性がんと
   いわれた方、原発不明がんといわれた方とそのご家族・・・は、より孤立した悩みを
   抱えておられます。

    また、よく見られるがんに罹患した方でも治療経過は、千差万別です。
   特に抗がん剤の副作用で治療を継続できない方や食事ができない方、合併症のために
   抗がん剤治療を受けられない方、治療法はない・もうないと言われた方とその
   ご家族・・・・は、各々に特徴的な悩みをかかえておいでです。

    そのような悩みに対しては、まずお聴きすることから始まります。そして、
   軽減対策について一緒に考えます。その結果、悩みが軽減し、明るい気持ちになり、
   症状改善につながることがありました。

    そこで、類似の悩みをお持ちの方と、軽減対策情報を共有する目的で、今回より
   「患者さんのお悩みコーナー」を新設いたします。

    なお以前よりホームページに掲載しております「よくある質問Q&Aコーナー」と
   一部内容は重複いたしますことをご了解ください。

   また本掲載内容についてのお問い合わせについては、個別対応できませんので予め
   ご了解をお願いいたします。

                                 更新日2015/3/3