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TOP > 学内研究者の方へ > 特許出願Q&A |
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発明とはどんなものをいうのですか? |
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発明の届出はどうするのですか?様式はありますか? |
![]() 産学官連携戦略本部では、特許等の知的財産に関して、どんなことでも相談にのります。不明な点がありましたら、産学官連携推進室にお気軽にお尋ねください。 |
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知的財産って、なんだろう? |
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知的財産権制度って、なに? |
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知的財産を保護する法律と種類を教えて? |
![]() このうち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権の4種類を、特に「産業財産権」と呼び、産業の発達を図るための権利として、特許庁が所管しています。一方、著作権は文化の発展を目的とする権利で、文化庁が所管しています。 このほか、植物の新品種を保護するための種苗法や、半導体の回路の配置に関する半導体集積回路配置保護法などがあります。 |
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知的財産権の存続期間は? | ||||||||||
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発明者とはどんな人をいうのですか? | ||||
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特許権を取得するとどのようなメリットがあるのですか? |
![]() 自由競争のもとで、他人の完成した発明を自由に実施して良いとしたならば、発明を完成した当人よりも、他人が完成した発明を知得して実施する人の方が多くの利益を得ることになります。しかし、優れた発明をした優秀な発明者が特許権を取得すれば、自ら経済的な利益を得、更に優れた発明を完成させるべく更なる発明を継続することが出来るのです。 第二に、発明を製品に具体化して、事業化するために、特許権を取得する必要があります。 特許権が取得されていることによって、事業化に際しての将来的な利益の見通しを立てることが可能となります。もし、特許権が取得されていなければ、一般に、一番初めに事業化に着手した者が最も不利になりますから、事業化に踏み切れず、製品化やその開発が遅れてしまうことになってしまいます。 第三に、発明による利益を一般需要者に広く与えるために、特許権を取得する必要があります。 新たな発明がなされた場合には、その製品化や品質管理などが難しいものです。そこにおいて、もし特許権があれば、当該発明を実施するものを把握し、管理や指導等することが可能となります。ところが特許権がないと、誰がどのような製品を実施しているのか把握することができません。また、第三者の製品の品質が悪いと、当該発明そのものが否定的に評価されてしまい、発明の利益を需要者に対して十分に提供することが難しくなってきます。よって特許権の取得により、製品の品質等を管理することが可能であり、発明本来の利益を需要者に広く提供することが出来るのです。 また、経済がグローバル化していることから、わが国の競争力を強めるためにも、海外特許を取得する必要があると言えるでしょう。 |
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特許庁に出願した後は、どうなるのですか? |
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学会発表や論文投稿した発明を特許出願することができますか? |
![]() このため、学会発表・論文掲載等が予定されている場合には、その前に特許出願を行ってしまうように心がけることが重要です。予稿や論文原稿が出来上がる時点までに産学官連携推進室にご相談ください。 |
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大学では、知的財産ポリシーが制定され、発明規程が改訂されたと聞いていますが、どのような内容でしょうか? |
![]() 前書きが長くなりましたが、「久留米大学知的財産ポリシー」は上記した大学としての使命に関して国民の負託に応えることを目的として2005年4月1日に制定されました。これに基づき、従来制定されていました、久留米大学発明規程および久留米大学産学官連携戦略本部規程を改訂しました。 内容は、(1)権利の帰属を明確にするため、職務発明に基づく特許等の権利は大学が承継すること、(2)特許の権利化を日本国内だけでなく広く外国までも確保することや、技術移転による社会還元を積極的に実施することを明文化すること、(3)実施補償金の支払いと本学退職時の職務発明の取扱いについて規定しています。 |
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特許は新しい発明でないといけないと聞きました。新しい発明かどうかはどのようにして調べるのですか? |
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医療関係ではどのような技術が発明の対象となりますか? |
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医 薬 | ||||||||
方法 | 物 | |||||||
医師の行為に 係る技術 |
医薬の 発現方法 |
医薬の 製造方法 |
物質 | 医薬 | 剤型 | 配合物 ・組成物 (合剤) |
キット 組合せ物 |
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日本 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
米国 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | ||
欧州 | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
医療機器 | |||||||||
方法 | 物 | ||||||||
医師の 行為に 係る技術 |
医療機器の 作動方法 |
医療機器の 内部制御方法 |
医療機器の 製造方法 |
医療機器の構造、 機能、制御プログラム |
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日本 | × | × | ○ | ○ | ○ | ||||
米国 | ○ | ○ | ○ | ||||||
欧州 | ×(手術、治療) △(診断) |
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