週刊:がんを生きよう ― 第1部 ― |
― 第1部 ― 後 半 |
「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」は、“中(体の内側)を補い気を動かす”という意味。 胃腸のはたらきを高め、食欲を出すことで「気」を増やし、「気」を上のほうに動かして めぐらせることで、疲れを改善していく処方です。 「荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」は、余分な熱を冷やして追い出すとともに、 鼻の通りを良くします。 KracieのHP「漢方薬名解説」より |
「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」は、全身に栄養を与え、血行を促進させるのと 同時に利尿作用で余分な水分をとり除いて、冷え症や生理不順を改善します。 「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」は、滞った「血(けつ)」のめぐりを良くするこ とで、下半身に熱をめぐらせてめぐらせて、足冷えなどを感じる方の生理痛を改善します。 KracieのHP「漢方薬名解説」より |
「十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)」は、胃腸のはたらきを高め、食べ物の栄養分を 消化吸収できるようにして「気」と「血(けつ)」を増やします。同時に、「気」「血」を めぐらせ、全身にいきわたるようにします。 KracieのHP「漢方薬名解説」より |