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Speciality outpatient clinic
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嚥下外来
当院では、嚥下障害に対する評価と治療を専門的に行っています。通常はファイバースコープを用いた嚥下内視鏡検査で評価をしますが、さらに精密な検査を必要とする場合には、嚥下造影検査(造影剤を飲みながら行うレントゲン検査)やCT・MRIなどの画像検査を行います。嚥下障害は単一の疾患から生じる場合が少ないため、他領域の専門医(内科、外科、脳外科など)との緊密な連携をとって診療を行う必要があります。また、手術により嚥下障害が改善することも少なくありません。当院では、特に内視鏡を用いた声帯内脂肪注入術や内視鏡下輪状咽頭筋切断術などの嚥下機能改善手術を、他院に先駆けて積極的に行い良好な成績をおさめています。