
研修について

研修プログラム修了後は、専門分野の選択と同時に基礎研究や臨床研究を行っていきます。臨床を行いながら研究したり、基礎医学講座に出向して基礎研究を行うことで、新たな治療法を開発できるよう各医局員が個々のテーマを持って研究を進めています。また、その成果を国際学会や海外の論文で発表することで、積極的に国内外に発信しています。
久留米大学医学科では、第3学年にRMCPを実施しており、学生が基礎・臨床研究に参加し、研究を通して医学的思考力を養う教育プログラムです。
本講座では、臨床で生じる課題をもとに研究テーマを設定し、学会発表へと発展する取り組みを行っています。
2026/1/25
福岡県医学会総会における医学科5年生のポスター発表
第18回福岡県医学会総会が福岡市の福岡県医師会館で開催されました。
医学生のポスターセッション部門では、3年次のRMCPで形成外科を選択された、医学科5年の右田 華保さんが「咬筋移行による笑いの再建を⽬的とした解剖学的検討」というタイトルで堂々とした発表をされました。
研究指導にあたった梅田詩乃先生とともに記念写真を撮影しました。初めての学会発表お疲れ様でした。

2026/3/24
日本解剖学会総会・全国学術集会における医学科3年生のポスター発表
第131回日本解剖学会総会・全国学術集会(東京慈恵会医科大学)において、2025年度の形成外科でのRMCPに参加した医学科3年 澤井 海咲さん、原口 敬彰さん(共同研究者:右田 華保さん)の2名がポスター発表を行いました。
本講座からは、「咬筋の肉眼解剖学的検討に基づく機能的筋移行術の基礎的研究」「顔面動脈の走行と深さに関する日本人献体解剖および超音波評価」といった、形成外科領域における機能再建および安全な美容医療に直結するテーマについて発表が行われました。
これらの研究は、臨床で生じる課題を出発点として、解剖学的検討および画像評価を組み合わせたものであり、医学生の段階から「臨床と基礎をつなぐ視点」を養う貴重な機会となっています。
当日は、多くの参加者を前に堂々とした発表と的確な質疑応答が行われました。学術的な議論を通じて理解を深めるとともに、発信力・論理的思考力の向上にもつながりました。
RMCPでの取り組みが、学会発表という形で社会へ発信される教育的成果へと発展しています。医学生が臨床課題を起点に研究を行い、学会発表まで到達する教育体制は、本講座の大きな特徴の一つです。
